結婚式だけでなく、成人式の振袖姿や卒業式の袴姿など、特別な衣裳姿を写真に残しておこうと「前撮り」をする機会は少なくありません。
特別な衣裳を身にまとっているだけで、自然とうれしい気分になってくるはず。
でも、せっかくカタチに残す特別な撮影。
どうせなら、ちょっとひと工夫いれてより自分たちらしく撮影したいですよね。
そこで、今回は「前撮り」や「フォトウエディング」などで使う演出アイテムをご紹介します。
前撮りをはじめとするフォト撮影で、和装、洋装に関係なく使える演出アイテムをご紹介します。
ちょっとしたひと工夫でより素敵な撮影になるものもあるのでおすすめです。
英語の文字や&の記号などを組み合わせて使うイニシャルオブジェは、ウエディングフォトでイニシャルとして使ったり、1歳の誕生日に「ONE」といった文字を残したり、さまざまな文字を使ってシーンを演出できます。
また、&を手前に置いて遠近法を使うことで、トリックフォトを撮影するのも定番写真のひとつとなっています。
額縁をふたりで持って撮影するのはウエディングフォトの定番のひとつ。
額の中に収まるという意味ではウエディングでなくても撮影可能ですが、ひとつの額をふたりで持つというのも含めて定番の演出となっているようです。
また、ビーチフォトウエディングでは、額縁を砂浜に埋め込むことで、ビーチでのワンシーンを、流れ着いた額縁越しに撮影しているかのような雰囲気を演出できます。
デイタイムのワンシーンからトワイライトのシルエットフォトまで、幅広い写真が残せるのも魅力のひとつです。
スマートフォンに映った姿を撮影するちょっと変わったシーン。
スマホにフォーカスするパターンだけでなく、スマホに映ったすがたをぼかしつつ、被写体を撮影するパターンも絵になります。
フォトプランは写真撮影の定番。写真の幅を広げられるアイテムとして、さまざまなシーンに登場します。
ウエディングフォトからキッズフォトまで、あらゆる撮影で大活躍。文字を書いたり、帽子やひげなどを絵を切り抜いたり、使い方も自由自在。
結婚式のゲスト用写真のアイテムにもよく登場します。
ガーランドにメッセージを入れて写真に残すのもおすすめ。
三角形だけでなく、丸や四角、パステルカラーから和柄まで、さまざまな柄の紙を使い、衣裳姿に合わせて手作りするのもおすすめです。
ウエディングの前撮りはもちろんですが、卒業式の袴、成人式の振袖も「和装」ですよね。
和装には、和の雰囲気をより一層素敵に演出するアイテムがあるんです。
和装姿を素敵に演出してくれる番傘は、和装を着て写真を撮るならぜひ使っていただきたいアイテムのひとつ。
結婚式であれば、ふたりでひとつの傘に入る、いわゆるあいあい傘はもちろん、ふたりで別々の番傘を持ったスタイルも素敵。
七五三のキッズフォトでも人気のアイテムです。
和装の定番アイテムといえば扇子。
広げてよし、閉じてよし、末広がりで縁起もよし。
市販の扇子はもちろん、手作りした自前の扇子を使って撮影しても素敵です。
番傘や扇子に比べるとかなりレアなアイテムですが、手毬は和の雰囲気を演出するおすすめアイテムのひとつです。
ポンと投げ上げている姿を撮影するだけでも絵になる1枚になります。
卒業式や七五三、入学式に結婚式と、特別な衣裳をみにまとうのは、節目のタイミングであることがほとんど。
そして、それぞれの「節目」には、そのイベントを想起させるアイテムが存在しています。
卒業式といえば、卒業証書。
実際にもらった証書を持っての後撮りもおすすめです。
前撮りの場合は卒業証書の筒を持つだけでもイメージアップに繋がります。
七五三といえば千歳飴。
持っているだけで七五三の雰囲気が伝わってきます
小学校の入学式ならランドセル姿が定番。
黒板を持って撮影すれば、小学校に通う雰囲気がさらに伝わります。
ウエディングフォトにはさまざまな定番アイテムがありますが、中でも「指輪」を使ったウエディングフォトは定番中の定番。
ふたりの指にはめて手を前に差し出すお決まりのポーズだけでなく、こだわりのリングピローを使ったり、薬指に指輪をはめるシーンを残したり、さまざまなポーズが撮影できます。
いかがでしたか?
節目節目で撮影する記念写真を楽しく、素敵に演出できるアイテムの数々は、取り入れれば幅が広がるだけでなく撮影シーンをより楽しい雰囲気にすることもあります。
マリアージュコトブキの店舗に用意しているアイテムはもちろん、思い出の品や手作りしたアイテムを直接持ち込んでももちろんOK。
素敵なアイテムを取り入れて記念の1枚を素敵に演出しましょう。