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ウェディング

フォトウエディングのドレス選び。何から始める?どうやって選ぶ?

2020.04.24

憧れのウエディングドレスを着て、写真を残す「フォトウエディング」は、写真だけの結婚式とも呼ばれ、今、結婚式のひとつのスタイルとして人気を集めています。
結婚の記念として残す大切な写真。

どんな衣裳を着て撮影しようかなと、頭の中でいろいろと想像してしまいますよね?
実際に着られる衣裳は平均で2着程度。多くても3着か4着くらい。
その中で、一番自分らしい衣裳を身にまとって素敵な写真を残すために、今回はフォトウエディングのためのドレス選びについてご紹介していきます。

まずは着たい衣裳のイメージを固めよう


ドレス選びの基本は「自分が着たい衣裳」をイメージすることから始まります。
「全部で5着しかないのでこの中から選んでください」と言われるよりも、たくさんある中からとことんこだわったお気に入りの衣裳を着て撮影した方がテンションが上がりますよね?
気分はそのまま写真写りに出てくることも少なくありません。
だから、ノリノリで撮影に臨めるような素敵な衣裳を見つけることは、幸せな今を余すことなく残す意味でも重要なプロセスのひとつなんです。

イメージから、衣裳のジャンルを絞り込もう


漠然と自分が憧れる衣裳のイメージがわいてきたら、ジャンルを絞っていきましょう。
ウエディングドレスを着るのか、カラードレスを着たいのか、和装がいいのか。
和装にも白無垢や色打掛、黒引き振袖など、種類があります。

ウエディングの衣裳とひと口に言っても、さまざまなので、その中からどれが自分にとって特別なのかを絞り込んでいきます。
この時点では、色やデザインなど、こまかい部分まで決めなくてOK。
漠然としたイメージで良いので「こんな感じ」というのを思い描いておきましょう。

撮影場所のイメージも考えておこう


フォトウエディングなので、当然「撮影場所」は重要なポイントのひとつになります。
スタジオで、ドレス姿を撮影できれば良いというのであれば、ドレス選びだけに集中すればOKですが、ロケーション撮影を考えている場合は風景との相性も考えて置く必要があります。

ロケーションフォトの撮影スポットといえば、海や山、街中、和装であれば、神社などもよく選ばれる場所のひとつです。
青い空と海のコントラストには、スッキリとしたラインの衣裳が良く映えるとか、緑に彩られた自然の中ではカラフルな和装が素敵に見えるとか。
場所によっておすすめしたい衣裳の種類も変わってきます。
「栗林公園」や「父母ヶ浜」など、特定のスポットが決まっていなくても、なんとなく「こんな風景の場所」というのがイメージできていれば、おすすめできる衣裳の種類も少しずつ具体的になっていきます。

ロケーションに合わせた衣裳選びを考えよう


着たいドレスを着るのがベストというのはもちろんなのですが、出来上がりのイメージをより美しくしたいと考えるのも当然のことですよね?
そこで、考えておきたいのがロケーションと衣裳の相性です。

ドレスには広がりが少ないスレンダーラインやマーメイドライン、スタンダードなAライン、広がりのあるプリンセスラインなどがあります。
広がりが大きければゴージャスに見え、少なければスタイリッシュに見えるため、大聖堂など、豪華な場所での挙式は広がりのあるドレスに長いトレーンをつけ、場所に負けない姿で式に臨むことが多いです。

ロケーションによって変わる衣裳の相性


ロケーションフォトも同じで、例えば青い空と海に彩られたビーチフォトには白いドレスがとってもよく似合います。
しかし、広がりのある豪華な衣裳でアップの写真を撮影すると、空と海に対してドレスの割合が多くなってしまいます。
逆に、エンパイアラインのドレスを身にまとって、裸足で歩いているようなカットは空と海の面積が大きく、透明感のある花嫁姿を演出できます。

お気に入りの衣裳に合わせて場所を選ぶのか、場所に合った衣裳でフォトウエディングの撮影に臨むのかは好みによって分かれるところ。
「好き」と「好き」を合わせただけでは「思っていたのと違う」となってしまうこともあるので、プロのアドバイスも聞きながら場所と衣裳の相性をチェックしていきましょう。

小物も使ってさらに具体的に


撮影に用意する小物は、シーンを演出してくれるだけでなく、ロケーションや衣裳にはない色を加えてくれる効果もあります。
例えば上の写真。緑が豊富な景色に赤い色打掛や黒い羽織袴はよく映えます。
そこに、さらに赤と紫の番傘で色を加えることによってさらに彩画くっきりと鮮やかになっていますよね?

衣裳とロケーションの相性が良ければそのままでももちろんキレイに映えるのですが、プラスすることでさらに彩りをアップできるのも、撮影小物の魅力です。
衣裳やロケーションによって加える色や雰囲気も変わってくるので、カメラマンとも相談しながら考えていきましょう。

フォトウエディングと前撮りの衣裳選びは違う?


「フォトウエディングと前撮りで衣裳の選び方は違うの?」
といった疑問があるかもしれませんが、基本的な考え方は同じです。

ただ、前撮りの場合は本番に着たい衣裳を着るので、前撮りでは「本番で着られない衣裳を選ぶ」という方もいらっしゃいます。
逆に、本番に慣れておきたいのでリハーサルも兼ねて同じ衣裳で臨みたいという方も少なくありません。
人によっては結婚式があるとないで衣裳選びに対する考え方が変わってくる場合もあるようです。

ウエディングの衣裳選びもことぶきにおまかせ


マリアージュコトブキは、衣裳のレンタルから写真の撮影まで幅広く対応が可能です。
特にウエディングの衣裳の場合、
「なんとなくイメージはできるけど、実際に合わせてみないと分からない」
というのが多くの方のホンネではないでしょうか。

百聞は一見に如かずという言葉があるように、衣裳選びもまずは着てみることで分かることが多くあります。
より具体的にイメージを固めていくためにも、まずは一度お店に足を運んでみてください。

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