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ウェディング

春のフォトウエディングを叶えるために覚えておきたい7つのこと

2021.01.15

一生の記念に残るフォトウエディング。
どうせなら思い描いているイメージ通りの写真を残したいと思いますよね?

中でも人気のシーズンと言えば「春」。
マリアージュコトブキでも、毎年、春は多くのカップル様にご予約をいただいています。
そこで、今回は理想的な春のフォトウエディングを叶えるために必要な内容をまとめてみました。

おすすめの撮影スポットなどもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

春のフォトウエディングの魅力


フォトウエディングを叶える上で多くの方が希望されるのが「ロケーションフォト」です。
四季折々の景色を背景にして撮影するウエディングフォトは、スタジオ撮影とは違った魅力があり、ドレス姿や和装姿が背景とマッチし、他にはない1枚となります。

中でも春は、草花が芽吹き、背景が鮮やかに彩られる季節。
3月、4月、5月と、月日が移り変わるごとに景色もどんどん変わっていきます。
また、5月にはゴールデンウィークがあり、カップル様とご両親が予定を合わせやすい点も魅力のひとつとなっています。

フォトウエディングの撮影はおふたりだけでなくご両親も楽しみにしているケースが多いので、ご家族との予定のすり合わせも忘れないようにしておきましょう。

人気スポットは一般の方が多い可能性も

四季の中でもフォトウエディングの人気が高いのは春と秋。
色づく花や草木など、季節の彩りを背景に撮影ができるというのが最大の理由です。
これに「過ごしやすい気候」も相まって、「風景がキレイで気候が穏やかな春と秋に撮影しよう」という方が多くなります。

注意しておきたいのは、桜や紅葉などを撮影するために観光地での撮影を希望される場合。
人気シーズンともなれば、観光で訪れる一般の方も多くなります。
そのため、なかなか思うような場所や角度で写真が撮影できないことも。
撮りたい場所の時間帯や人の動きなどは事前にチェックしておく必要があります。

動き始めるなら半年前が目安

春は撮影のピークとなるため「来週撮影したいんですけど可能ですか?」と、直近でお問い合わせをいただいても日程が空いていないことが少なくありません。
フォトウエディングの予約は早めに時間を抑えた方から順に埋まっていきます。
そのため、「どうしても撮影したい日」がある場合は希望日を早めに押さえておく必要があります。

いくつか希望日がある場合、目安として、半年前ぐらいから動き始めればある程度希望の日時で撮影が可能です。
早い方の場合、1年近く前から動き出している方もいるので、人気の日でピンポイントに撮影したい場合はもう少し早めに動き出す方が安心できます。
逆に、そこまで日程にこだわらない。空いている日に撮影したいという場合は、2~3か月前でも間に合います。

桜のタイミングは見極めが難しい


春のフォトウエディングで最も難しいのが「満開の桜をバックに撮影したい」というご希望です。
何故なら、桜が満開になっている時間は約1週間程度。
それも、3月下旬から4月中旬くらいの期間で気候に合わせて前後するため、半年前から日にちを抑えておいても、必ずその日に桜が満開になるという確約ができません。

特に、ソメイヨシノの開花状況は日によって変わるため
「1週間ズレていれば全然雰囲気が違う写真になっていた」
ということも少なくありません。

場所の指定がなければ、撮影のタイミングで「公園Aは散り始めているけれど公園Bは今満開」など、見ごろを迎えた場所を選んで撮影に訪れることである程度の幅を持たせることは可能です。
当日になって慌てないためにも撮影場所を優先するのか、撮影日に桜のキレイな場所で撮影するのかも含め、事前の打ち合わせできっちりと決めておきましょう。

桜だけじゃない春のフォトウエディングの魅力

春と言えば桜というイメージですが、それ以外にもさまざまな魅力があります。
同じ場所に一斉に先乱れ、普段とは違った華やかな景色を彩る花も多いので、お花畑での撮影にもおすすめ。
春の景色を彩る桜以外の花をいくつかご紹介していくので、参考にしてみてください。

スイセン 3月上旬~4月上旬

星のカタチをした黄色い花を咲かせるスイセンは、春を彩る季節の花のひとつ。
黄色いスイセンの花言葉は「私のもとへ帰って」であることから、ウエディングフォトとの相性もバッチリです。

ネモフィラ 4月上旬~4月下旬

青い花をつけるネモフィラは、赤や黄色などの暖色系が多いなかでひと際美しく輝きます。
ウエディングには「サムシングブルーの伝説」もあり、青は幸せの象徴のひとつ。
美しい青に包まれた景色の中でフォトウエディングを叶えるのも素敵です。

ナノハナ 2月下旬~4月中旬

ナノハナは普段の景色にもあちこちに咲き誇っている姿を見ることができ、桜と並んで春の風物詩とも言える景色を演出してくれます。
あたり一面菜の花畑の場所で撮影を考えると場所は限られてきますが、ウエディングドレスと色の相性も良く、素敵な写真を残すことが可能です。

チューリップ 4月上旬~4月下旬

色とりどりの花をつけるチューリップは、桜と並んで春の季節を代表する花のひとつです。
白、黄色、オレンジ、赤、ピンク、紫。中にはふたつの色が混ざったものもあり、1つひとつを見るだけでも魅力的。

春の撮影におすすめのロケスポット


香川県内には春を感じられるスポットがたくさん。
桜や花で人気の、春の彩りを感じられるロケーションスポットをご紹介します。

栗林公園 高松市

香川県高松市にある日本庭園「栗林公園」は、和装で素敵な写真が残せる人気のロケーション撮影スポット。
季節ごとに違った草花が彩りを加えるほか、桜の名所としても人気です。

まんのう公園 まんのう町

広々とした園内にさまざまな色どりの花が咲き乱れるまんのう公園。
チューリップやスイセン、ネモフィラに一面のナノハナ畑と、花をテーマにした撮影を叶えたいならココしかないと言える代表的なスポットです。

土器川生物公園 丸亀市

自然に彩られた土器川生物公園は、四国のみずべ八十八カ所にも選ばれた公園です。
ソメイヨシノをはじめ、さまざまな季節の花が咲き誇り、緑の公園に彩りを添えてくれます。
広々とした芝生スペースもあり、ゆったりとした雰囲気で撮影が叶います。

春の撮影で欠かせない持ち物


春と言っても3月と5月では気温が大きく変わります。
3月~4月にかけてはまだまだ寒い日も少なくないので、上着を用意するなど、寒さ対策を忘れないようにしましょう。
逆に、5月になってくると稀に気温が高い日も出てきます。
ロケーション撮影は場所によってかなりの距離を移動する場合もあるので、時期によっては飲み物やタオルなどの暑さ対策が必要になることも覚えておきましょう。

また、外での撮影となるため、日焼けの対策もお忘れなく。
その他、持ち物については下記記事で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

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