結婚式のスタイルのひとつとして、チャペルなどの挙式会場は欠かせない要素のひとつ。
フォトウエディングを叶えるにあたって結婚式はしないけれど、チャペルで写真を残しておきたいと、ロケーションスポットとしてチャペルをチョイスするカップルも少なくありません。
そこで、今回は、チャペルでの撮影のメリットやおすすめのポーズ、撮影の流れなどをご紹介します。
チャペルで撮影するにあたっておすすめの衣裳の選び方なども紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
フォトウエディングとは、もともと結婚式をしないけれど写真だけは残しておきたいという方が、ウエディングドレスを身にまとってウエディングフォトを撮影したもの。
結婚の記念として残すことはもちろん、ウエディングドレスを着たいという憧れもあって、挙式や披露宴まではしなくても写真としてカタチに残しておくという方が増えています。
近年は、結婚式を大々的に開催しないカップルが増えていることに加え、コロナ禍ということもあって結婚式をしたいけれど開催できないという方も少なくありません。
そのため、フォトウエディングにもさまざまな要素を取り入れて撮影を楽しむカップルが増えています。
フォトウエディングを簡単に説明すると、ウエディングの衣裳を着て写真を残すこと。
挙式や披露宴をするのに比べると予算が抑えられる上、準備期間も少なくて済むので少ない手間でウエディングの記念を残すことが可能です。
さらに、多くの友人を招待せず、多くても家族や親しい友人だけを招いての撮影となるため、さまざまなカップルに人気のスタイルとなっています。
よく「前撮り」と同列で例えられますが、前撮りは結婚式の前に写真を撮影すること。
ウエディングの衣裳を身にまとって写真を残すことに変わりはありませんが、特にチャペルでの撮影では後日結婚式をする、しないという違いでおふたりが取り入れたい写真の構図やポーズなども異なることがあるようです。
チャペルでは基本的にウエディングドレスを身にまといます。
天井高や広さなどによって映える衣裳、映えにくい衣裳などもあるので要注意。
選ぶポイントは、「ドレスがキレイに映えるかどうか」です。
例えば、天井が高く、広々とした空間でスリムなドレスを着ると、寂しい雰囲気になってしまうことがあります。
大聖堂でスレンダーラインやマーメイドラインなどを着る場合は、トレーンやベールなどでよりゴージャスに見えるようにするのがおすすめ。
反対に、小さなチャペルでロングトレーンのプリンセスラインなどのゴージャスな衣裳を着ると、バージンロードに対してドレスが幅を利かせすぎてしまうことがあります。
彼が横に並ぶスペースが狭すぎる事態にもなりかねないので、会場の幅をある程度考慮した上でドレスを選ぶと良いでしょう。
チャペルフォトの定番といえば、バージンロードで二人が並んで撮影した1枚です。
腕を組んだり、手を繋いだり、ちょっとしたポーズをとったり、ふたりらしいポーズでOKです。
ステンドグラスが輝く高さのある大聖堂をはじめ、縦幅のある場所では縦写真もおすすめ。
バージンロードに佇むふたりがより神秘的な雰囲気の中で撮影できます。
チャペルだからといって挙式の雰囲気ばかりにとらわれる必要はありません。
額縁やブーケやお気に入りアイテムを持って撮影したり、イニシャルオブジェをバージンロードに置いて写真を残したり。
チャペルの雰囲気を最大限に生かしてふたりらしい1枚を残してください。
チャペルには、バージンロードや祭壇だけでなくさまざまな場所があります。
挙式時の扉が開く瞬間を再現したり、ゲストが座る席に座ったり、当日の挙式では残せないシーンを作り出して撮影できるのもフォトウエディングの魅力。
結婚式はしないけれど、挙式シーンのような写真を残すことができる点もチャペルフォトウエディングの魅力のひとつ。
指輪の交換やベールアップ、誓いのキスシーンなどを再現して撮影することで、本番さながらの雰囲気の1枚を残すことができます。
チャペル神聖な空間なので、両親や親しい友人を招いて大切な人の前で愛を誓い合えば、想いはちゃんと届くかもしれませんよ。
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