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宇多津店観音寺店
成人式に特別な衣裳を着たり、前撮りをしたりするのは女子だけだと思っていませんか？
実は、最近成人式の前撮りをする男性が増えています。
「実は、成人式に袴が着てみたかった」
「袴に興味はあるけど、友達が着ないから諦めていた」
などなど、実際に興味を持っている男子も少なくないはず。
そこで、今回は男性の成人式の前撮りについて情報をお届けします。
前撮りとは、成人式の当日とは別の日に成人式の衣裳姿で写真を撮影すること。
成人式よりも前なら、前日でも半年前でも前撮りとなります。
成人式を過ぎてから撮影する場合は後撮りと呼ばれますが、撮影の流れ自体は変わりません。
成人式当日に袴を着られる方や、成人式には参加できないので写真だけ残しておきたい方など、さまざまな方が前撮りをされます。
男性の場合、スーツを着られる方が多いため、当日はスーツ姿で参列するけれど、前撮りは袴姿で記念撮影をするという方も少なくありません。
また、スーツと袴の両方を着て撮影される方ももちろんいらっしゃいます。
成人式は二十歳を祝う儀式のこと。
現在は法律の改正によって18歳から成人とされていますが、成人式自体は二十歳の方を対象に行われている場合がほとんどです。
それまでに、入学式や卒業式に制服姿で家族と写真を撮ったという方は少なくないでしょうが、それ以外の、例えば袴姿で写真を撮った記憶はありますか？
あるという方も場合によっては七五三まで遡ったり、袴を着た経験がないという方も少なくないはずです。
二十歳の節目を祝う成人式は、人生に一度しかない大切な行事。
ご本人にとってはもちろんですが、今まで育ててきた両親にとっても特別な日です。
そして、それは娘さんであろうが、息子さんであろうが変わりありません。
「衣裳選びは大変そうだし、お金もかかりそう。家族にも迷惑がかかるかも」
といった理由で紋付袴での撮影に興味はあるけれど諦めているという方は、ご両親も口にしないだけで二十歳の記念となる撮影をしておきたいと思っているかもしれないことを覚えておきましょう。
男性にとってフォーマルな場所といえばスーツのイメージが強いですが、紋付袴はどういった位置付けなのでしょうか。
実は、「五つ紋の黒紋付羽織袴」は、男性の和装における第一礼装とされています。
これは洋服で言うところのモーニングやタキシードと同じ位置付け。
ちなみに、黒以外の袴は略礼装とされていて、洋服ではスーツと同じ位置付けです。
女性の振袖も第一礼装は黒の引振袖や白無垢などで、成人式で着ている振袖は略礼装です。
結婚式の前撮りでも、女性の方がカメラ慣れしているケースが多く、男性の方がカメラに緊張してしまい、表情が固くなってしまうケースが少なくありません。
まずは前撮りがどんなものなのかをイメージしておきましょう。
まずはお問い合わせをいただいた上で、来館して撮影の打ち合わせを行います。
ご本人やご友人のみで来館されるケースはほとんどなく、ほとんどの方がご両親と一緒に来られます。
「スーツを持ち込んで撮影するのか」「袴の写真を残すのか」「撮影場所はスタジオなのか、ロケなのか」「どんなイメージの写真を撮りたいのか」などなど。
男性は特に「両親に言われてなんとなく来た」という方も多く、明確なイメージが固まっていないというケースも少なくありません。
そのため、最初の打ち合わせで撮りたいイメージを少しずつ明確にしていくのが打ち合わせです。
打ち合わせで方向性が決まったら、衣裳選びです。
店内にある衣裳の中からお気に入りのものを探していきます。
打ち合わせの日に一緒に衣裳選びまでされる方もいらっしゃれば、ご都合に合わせて後日改めてというケースもあります。
また、中にはスーツを持ち込むため、撮影のみのご依頼をされる方もいらっしゃいます。
その際は打ち合わせの時にご相談ください。
いよいよ当日。
事前に決めたスケジュール通り撮影をしていきます。
当日、カメラを向けられると緊張してしまう方もいらっしゃいます。
コトブキでは、少しでもリラックスできるよう、打ち合わせや衣裳選びの段階からしっかりとコミュニケーションをとるよう心がけています。
成人式の前撮りは、決して女性だけのものではありません。
今しかない二十歳の記念を写真として残すのは素敵なことです。
1人だけの前撮りが気恥ずかしいと言う方は、ご友人と一緒に楽しく撮影したり、ご両親と一緒に家族写真として残されたりしてももちろんOKです。
コトブキでは男性の衣装選びのサポートや衣装のご提案なども丁寧に対応いたします。
気になる方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。
