近年、結婚式やフォトウエディングで注目をあびている「コンフェッティ」を使った演出。
華やかで可愛いコンフェッティの魅力とその意味をご紹介致します♫
コンフェッティとは、英語だと「カーニバル」や「パレード」などで人々が撒くカラフルな紙片を指す言葉です。イタリアの砂糖菓子「コンフェッティ」が由来なんです。
日本語では、紙吹雪という意味になります。
形は様々なんです。定番でいくと、丸になります。その他にも、星、ハートなどの形のものもあります。1色ではなくて、色とりどりのカラーが特徴です。色んなカラーを使用することによって、より華やかな演出へとなりますよね。
素材は、紙が一般的です。厚手のものになると上手くシャワーができないので、薄い素材のものがおすすめになっています。紙以外に、フェザーを取り入れると、よりおしゃれなコンフェッティになります!!
紙もキラキラしたものや、マットなものを組み合わせた方が、より華やかさが演出できそうですよね。
一番定番なのはチャペル前セレモニーでするコンフェッティシャワーです。ゲストの皆さまも一緒に参加することが出来るので、一体感が出て盛り上がりますね。
次に、赤ちゃんの性別当てゲームで使用するコンフェッティバルーンも人気です。花嫁さまが妊婦さんの場合、まだ皆に赤ちゃんの性別を言っていない場合、2つのバルーンの中に、違うカラーのコンフェッティを入れておいて、性別が分かるゲームになります。こちらも、ゲストの皆さまと一緒に楽しめるので、盛り上がりますよね。フォトウエディングでコンフェッティを使った撮影方法は??和装や洋装でも相性の良いコンフェッティ。衣装を選ばないので、フォトウエディングでは使いやすいアイテムとなります。 日本庭園や公園などロケーション場所でするのは、駄目な場合が多いので、スタジオ撮影時に使用しましょう。スタジオでしたら、クラッカータイプやプッシュポンプ式なども使用できますし、手に沢山コンフェッティを持って、撒くやり方や、息をフーっとかけるやり方もあります。楽しい一枚になるに間違い有りませんね。家族の方に協力して頂いて賑やかな一枚にするのも良いですよね。
自分たちで作ることは可能です。自分たちらしいオリジナリティも取り入れることも出来ますし、予算も抑えることが出来ます。 まずは、薄い紙を用意します。薄い方が撒く時にふわっと広がりやすいので良いと思います。色々なカラーがあるほうが可愛いので、光沢の折り紙が使いやすいです。 次に、クラフトパンチを用意します。クラフトパンチは紙に穴をあける道具です。丸や星、ハート型にすると、見栄えも可愛くなります。 紙以外に、フェザーやリボンなどを一緒に入れても可愛いですよね。 中身が完成したら、あとは袋にいれたり、容器に入れると完成です。 簡単に作れるので、試してみてはいかがでしょうか??
撮影時の初めは皆さま緊張しています。特にスタジオ撮影の場合は、ロケーション時より緊張している新郎新婦さまが多いように思います。 そんな時、おもしろいアイテム撮影は、緊張もほぐしてくれるので、お助けアイテムなんです。コンフェッティは、1回で上手く撮影できる場合と、タイミングが合わず、何回かチャレンジする場合があります。 「次こそ!!」と皆で息を合わせて撮影する瞬間は、笑ったり、大きな声で声を合わせたり盛り上がる瞬間なんです。なので、緊張も自然にほぐれて、気づいたらリラックスして撮影を楽しんでいる自分たちがいると思います。写真映えするアイテムは、写真を可愛く彩ってくれるだけでなく、気持ちの面でも盛り上げてくれる素敵な演出なんですね。
雑貨屋さんや、300円ショップにも、かわいいコンフェッティはあります。 容器も可愛いのが多いので、それも撮影アイテムに使えそうですよね。予算をおさえたい場合は、100円ショップでも販売しているんです!!!中の量などは、一度確認のため試してみてもいいかもしれませんね。 自分たちで手作りするのも良いですし、時間がない場合や、容器にもこだわりたい場合は、市販のものを用意するのもいいと思います。自分たちらしいアイテムが見つかると良いですよね。 結婚式でもフォトウエディングでも、需要が高く、和装でも洋装でも相性の良いアイテムは、使い勝手が良さそうですね。気になる方は、ぜひ試して見て下さい!!