フォトウエディングの中でも、人気のシーズン秋。
秋のフォトウエディングには、魅力が沢山詰まっています。人気な理由は、色々ありますが、気候が穏やかで過ごしやすいということ。木々の色が赤く染まっていく幻想的な景色に魅了されている方が多いと思います。
そんな注目の秋には、どんなフォトプランが人気なのか、気になる料金の相場などをご紹介していきますね。
暑い夏から、過ごしやすい秋に変わると和装での撮影が人気になります。
和装は、どうしても着込むようになりますので、真夏のロケーションは、とても暑いです。
それに比べて秋は、気候が穏やかなため、ロケーションにも行きやすく多くの新郎新婦さまが希望されるようになります。
特に、日本庭園と和装の相性はぴったりです。松や、四季の花々に囲まれての撮影。
紅葉の時期になると葉が赤く染まっていくので、また雰囲気の変わった庭園へとなります。
いつ撮影をするのかによって、同じ場所でも写真の雰囲気は異なりますので、自分たちが好きな景色の時期に撮影をするようにしましょう。
香川県で秋の時期に人気のロケーション場所は、豊富にあります。
和装での人気スポットは、「栗林公園」や「中津万象園」になります。
栗林公園は、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持っています。
春夏秋冬と四季折々の風物にも恵まれ、ここに咲く花々は、一千本もの見事な手入れ松とともに一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを醸し出します。
秋の紅葉の時期になると、葉の色が移り変わり、より和装との相性もよく写真映えします。
中津万象園は、香川県の丸亀市に属しています。栗林公園と同じく手入れの行き届いた日本庭園となります。
その中でも、「赤い鳥居さん」で有名なスポットがあります。それは、京都伏見稲荷より勸請した稲荷社です。京極家大名庭園の時代より、この地にあったと伝わっています。その後荒廃していましたが、昭和57年に復元されました。令和元年には園南端の竹林に稲荷社へ続く鳥居回廊が作られ、「願いが通る」パワースポットや、幽玄な情景のフォトスポットとして注目を浴びているんです。
和装だけでなく、洋装での撮影も人気があります。
秋は気候もよく、穏やかなため肌を露出しても撮影しやすい時期となります。
冬になると寒くなるので、洋装でのロケーションが難しいと感じる方も多いですよね。なので、寒くなる前に、気候の良い秋がおすすめな理由なんです。
洋装で写真映えするロケーションスポットは、「満濃公園」や「瀬戸大橋記念公園」などがあります。
満濃公園は、広大な土地を持つ国営の公園となります。春夏秋冬で移り変わりゆく景色は、どの時期にいっても素敵です。
秋になると、紅葉や花々と撮影することが可能なので、特に注目されている時期になります。
紅葉時におすすめな和装は、色打掛になります。
色打掛は、赤をはじめ、桃色、黄色、緑色、水色や紺、黒色まで豊富にあります。紅葉の時期は、植物が赤く色づくようになりますので、そこを意識しながら衣装合わせをするとより相性のいい衣装をみつけることが出来ます。
紅葉と同系色の赤を選ぶと、写真に統一感がでて華やかな印象になりますし、紺や黒などを選ぶと、鮮やかな紅葉とのバランスできつくなりすぎず、かっこいい写真を残すことが出来ます。
自分に似合うカラー+背景の色とのバランスも考えながら、写真映えする1着を選んでいきましょう!!