人生に一度の大切な瞬間である結婚。その思い出を美しく残す「前撮り」は、近年ますます人気が高まっています。
中でも、香川県高松市にある「栗林公園(りつりんこうえん)」は、四季折々の自然美と歴史情緒が調和した、日本有数の名勝地として、特別な一日を彩るロケーションに最適です。
栗林公園は、江戸時代初期に築庭が始まり、完成までに100年以上の歳月をかけて整備された大名庭園です。国の特別名勝に指定されており、その広さは東京ドーム約3.5個分にも及びます。園内には6つの池と13の築山が巧みに配置され、背景に紫雲山を望む構図は「借景」の美学を極めたもの。どこを切り取っても絵になる風景は、前撮り写真に深みと品格を添えてくれます。
栗林公園の魅力のひとつは、季節ごとに装いを変える自然の美しさ。
春は梅や桜が咲き誇り、花びらが舞うなかでの撮影は幻想的。初夏には新緑がまぶしく、池に映る緑の世界は爽やかで透明感に溢れます。秋は園内全体が紅葉で彩られ、朱色と金色のグラデーションが和装を引き立てます。冬の凛とした空気の中では、庭園のしっとりとした情緒が演出され、特別な静けさの中で撮影が叶います。
季節によって移り変わる日本庭園で残す写真はどのときも、かけがえのない美しいものとなります。
栗林公園の建築や景観は、特に和装との相性が抜群です。
数寄屋造りの掬月亭(きくげつてい)や、石畳が続く飛び石、松の枝振りが美しい園路など、日本文化の精髄が凝縮された空間が広がります。白無垢や色打掛、紋付き袴といった伝統衣装は、この地でこそ真価を発揮し、品格のある素敵な1枚に仕上がります。
栗林公園での前撮りは、特別な一日となります。
和傘や番傘、扇子などのアイテムを使った演出や、お茶室でのショットなど、撮影そのものが「特別な一日」として記憶に刻まれる体験になります。庭園内を散策しながら、風の音、鳥の声、水面のきらめきを感じるそのひとときは、二人のスタートに相応しい一日であり、心に刻まれる思い出となるでしょう。
栗林公園は、JR高松駅から車で約10分、高松空港からも約30分と、アクセスの良さも魅力です。
前撮りを機に、周辺の観光地やグルメも楽しめるのが香川県ならでは。うどん巡りや金刀比羅宮への参拝、瀬戸内海の島々を巡る旅と組み合わせることで、前撮りがより一層充実した記念旅行になります。
栗林公園内にある控室を予約して、現地で美容のお支度をしてからの撮影も、人気のある撮影方法なのです。
プロのカメラマンたちの間でも、栗林公園は「撮りたい場所」として名高いスポット。
自然光の取り込み方や、陰影の作り出す立体感、背景の奥行きなど、写真に求められる要素がすべて揃っています。事前にロケハンを行い、最適な時間帯や場所を選べば、まさに「奇跡の一枚」を生み出すことができるでしょう。
プロのカメラマンたちが、撮影したい場所で撮影が叶う特別な場所なんですね。
結婚は、人生の中でとても大切な節目です。そのスタートラインに立つふたりが、日本の伝統と自然に抱かれながら、永遠を誓う姿を記録することには、何ものにも代えがたい意味があります。
栗林公園は、そんな想いにそっと寄り添い、時を超えて色褪せない記憶を写真として残す、特別な場所です。
栗林公園での前撮りは、美しいだけでなく、静かで心豊かな時間を味わえる貴重な体験。和の心を大切にするふたりにこそおすすめしたい、香川が誇る名勝です。
いかがでしたか??
和の美である香川県高松市にある栗林公園。どの季節に撮影するかによって移り変わりゆく景色とともに結婚の前撮りやフォトウエディングを楽しみませんか??お二人にとってとても素敵な時間、そして永遠に心に刻まれる思い出となるでしょう。
香川県のマリアージュことぶきでは、「栗林公園プラン」があり、衣装・美容・写真がセットになった豪華な内容でお二人にお届けしています。
完全予約制のお茶室(掬月亭)での前撮りも叶うマリアージュことぶきの栗林公園プラン。
気候の良い時期は、ご予約が大変埋まりやすくなっていますので、前撮りやフォトウエディングをご検討中の新郎新婦さまは、お早めにご相談ください!!
ぜひお待ちしています♫