フォトウエディングを撮影するにあたってどのシーズンが最もベストなのか。
いつ写真を撮るべきなのか。
悩みますよね。
草木が芽吹き、美しい景色が広がる春。
暑さはあるけれど、空や海、緑の色が鮮やかな夏。
気候が穏やかで森の木々が色づく秋。
寒いからこそ残せる温かみがある冬。
「こんな写真が撮りたい!」
というイメージがあれば、ある程度季節を絞りやすいですが、漠然としたイメージしかない場合、どの季節がベストなのかと迷ってしまう方も少なくありません。
そんなふたりにおすすめの季節といえば「秋」です。
今回は、秋にフォトウエディングを撮影する5つのメリットをご紹介していきます。
ぜひ参考にして、素敵な写真を残してください。
秋のフォトウエディングといえば美しい紅葉をバックに撮影するイメージが強いですが、実はそれだけではありません。
背景の美しさはもちろんですが、それ以外にもさまざまなメリットがあります。
そこで、秋のフォトウエディングがおすすめの5つの理由をご紹介します。
9月の台風シーズンを過ぎれば、いよいよ秋本番。
気候は穏やかになり、夏に比べてかなり過ごしやすくなります。
フォトウエディングといえば、ドレスを着るにしろ、和装を身にまとうにしろ、普段着に比べてかなり重い衣裳での撮影が続きます。
例えば、夏にロケーションフォトを撮影する場合、それなりの重量がある衣裳は汗をかきやすかったり、体力が奪われやすかったりします。
汗をかくと化粧が崩れてしまうことも多いため、さまざまな対策が必要になります。
逆に、冬のロケーションフォトは寒さとの戦いになります。
その点、気候の穏やかな春や秋は、さまざまな衣裳で快適に過ごせるシーズン。
鮮やかに色づく背景との相性も良く、気兼ねなく撮影に臨める季節です。
同じ穏やかな気候の春にお目当てとなる「桜」は、満開のタイミングが短く、予約が合わせにくいデメリットがあります。
秋同様、人気シーズンなので簡単に日にちをずらすことはできません。
そのため、「このあたりなら桜が満開だろう」と思っていても、年によって桜が咲くタイミングが異なるため、本当に狙った日に満開になるかは運次第。
その点、秋の紅葉は期間が長く、今週を逃すと来週は遅いといったことにはなりにくいので安心。
ただし、人気シーズンなので予約が埋まってしまって撮影ができない可能性はあります。
秋のフォトウエディングを考えるなら、できれば半年くらい前から準備を進めておきましょう。
秋は紅葉の美しさももちろんですが、晴れの日が多く、寒くなるにつれて空気も澄んでくることから、美しい色に彩られた写真が残しやすくなります。
赤や黄色に色づいた木々と抜けるような青空が広がる空間には、純白のドレスも彩り豊かな和装も美しく映えます。
「景色がきれい」「晴れの日が多い」「どんな衣裳も映える」と、フォトウエディングで叶えたい条件がバッチリそろうのが秋の魅力と言えるでしょう。
フォトウエディングの撮影に、両親にも同行してもらう方が少なくありません。
両家で集まって、ふたりの撮影を見てもらいながら家族で会話を交わすと、自然と両家の絆が深まっていきます。
そこでカギになってくるのが、両家の集まれる日程の問題。
秋は9月の敬老の日に始まり、秋分の日、文化の日、勤労感謝の日と、多くの祝日があるので両家の予定もより合わせやすくなります。
さらに、春は年度の変わり目、夏はお盆、冬は年末年始があり、慌ただしいシーズンなのに比べ、秋は比較的時間に余裕がある人も多いため、ゆったりとした気持ちで当日に臨めます。
夏は日差しが強く、日焼けに悩む方が多いシーズン。
汗もかくし、暑いし、敬遠されがちなのは言うまでもありません。
一方、冬は乾燥しやすく肌のコンディションがイマイチという方も少なくないようです。
春になると、人によっては花粉症でとてもじゃないけれど撮影どころではないという方もいらっしゃいます。
気候が穏やかで乾燥も少なく、花粉症の悩みもない秋は、お肌のコンディションを整えやすく、最高の状態で撮影に臨むことが可能。
昨日は大丈夫だったけれど、今日はムリというような、日によって波のあるコンディションにもなりにくいのがポイントです。
いかがでしたか?
秋のフォトウエディングは他の季節に比べてメリットが多く、紅葉をバックに写真が撮影できるということ以外にも選ばれる理由が多く存在することが分かります。
せっかくの一生に一度の晴れ舞台。
自然な笑顔で最高の1枚を残せるチャンスです。
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ぜひこのチャンスに、秋のフォトウエディングを考えてみてはいかがでしょうか。