冬といえば寒くて外に出にくいし、風景もどこか寂しい雰囲気があるため、フォトウエディングには向いていない。
そう考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それでも、タイミング的に冬に撮るしかない場合や、冬にある記念日に合わせて撮影したい場合など、さまざまな理由で冬のフォトウエディングを選ばれる方もいらっしゃいます。
そこで、今回は、冬のフォトウエディングの魅力や撮影のポイント、お得なプランなどをご紹介していきます。
合わせてデメリットもご紹介するので、参考にしながらどんな写真を撮影するか考えていきましょう。
冬のフォトウエディングは、風景だけでなくさまざまな部分で冬らしさを演出できる点にあります。
イルミネーションを背景に撮影すれば、それだけで冬っぽい雰囲気になります。
暖色系のライティングを使えばどこか温かいイメージの写真になります。
冬には、冬にしか撮影できない写真があるので、他の季節では残せない1枚を撮影したい方は冬のフォトウエディングのメリットをきちんと把握しておきましょう。
冬のフォトウエディングのメリットとデメリットをご紹介します。
冬の撮影のメリット
冬の撮影のデメリット
冬といえばイルミネーションをはじめ、他にはない季節感が演出できる点。
さらに、香川県では滅多に降りませんが、雪の中での撮影も冬にしかないポイントのひとつ。
どうせなら、他の季節では決して撮影することができない貴重な1枚を残しましょう。
冬のフォトウエディングは寒さや風の強さに悩まされがち。
ただ、マフラーや手袋を使ったり、ふわふわのケープを羽織ったりすることで、寒さをケアするだけでなく他の季節にはない冬ならではのウエディングコーデにもなります。
後で写真を見返した時、寒さだけでなくどこか温かい雰囲気になれる。
そんな1枚を残せるのも、冬の撮影ならではです。
デメリットにもあるように、冬のフォトウエディングは寒さの影響もあって表情やポーズが硬くなりがちです。
意識していなくても肩に力が入ってしまったり、笑っているつもりでも寒さのせいで歯を噛みしめてしまったりしがちです。
当然、撮影時はドレスを着ているため、体を動かして温めるのは難しいです。
カイロや温かい飲み物などを用意するなど、寒さ対策をきっちりしておきましょう。
冬は空の色が淡くなる日が多く、他の季節に比べると白いドレスとの相性がやや悪くなります。
ただ、空気が澄んでいる日が多く、抜けるような青空が広がっている日も少なくありません。
総合的に見るとどちらが良いということは少ないですが、空が青い方が雰囲気を出しやすい海の撮影は冬には不向きと言えます。
冬は日照時間が短く、夏に比べて早く夕方が訪れるため撮影時間が短くなります。
そのため、ロケ地を複数巡ったり、スタジオとロケの両方で撮影する場合は注意が必要です。
夕日のロケーションフォトを撮影する場合はその日の日没時間を事前にチェックした上で撮影に臨みましょう。
冬は写真スタジオが閑散期になるため、リーズナブルなプランを用意しているフォトスタジオが多いです。
他の季節に比べてより豪華な特典が付いてきたり、リーズナブルな割引があったり、撮影がお得に叶えられるケースが多いです。
冬にフォトウエディングを考えている方は、どんなプランがあるのかを一度チェックしておくのがおすすめです。
マリアージュコトブキの1月・2月撮影限定「和洋装データロケプラン」をご紹介します。
こちらは、和装と洋装がどちらも選べる贅沢なプラン。
白無垢や紋付、ドレス、タキシードに加え、衣裳小物やアクセサリーも付いています。
さらに、ヘアメイクや着付、ヘアチェンジもセットの中に入っているので、プラス料金が発生することなく和装・洋装の両方の撮影が叶います。
プランにはスタジオ撮影に加え、お好みの場所でのロケーション撮影も付いてきます。
冬の栗林公園や中津万象園で和装撮影したり、父母ヶ浜でサンセットフォトを撮影したり、好みに合わせて思い通りの写真を撮影可能です。
気になる価格は通常18万4,800円のところ、12万1,000円に。
その他、ランクアップの衣裳やフォトアルバム、追加のロケーションなど、オプションもたくさんそろっています。
気になる方はまず、撮影したいイメージや予算なども含めて一度ご相談ください。