新しい結婚のスタイル、フォトウエディング。
自分たちらしく自由なスタイルで行うことが出来るフォトウエディングは、年々増え続けています。
その中でも、夏のフォトウエディングには魅力が沢山!!どんな魅力があるのかご紹介していきますね。
フォトウエディングで人気の和装での撮影。
和装は、洋装に比べて、着込んだり重量があるため、暑い夏は大変そうですよね。
実際、気候の良い春や秋に比べると夏の撮影は暑さとの戦いで大変です。
しかし、夏に和装での撮影ももちろん可能です。暑さ対策をしっかりしておけば、問題なく撮影をすることが出来ます。
夏に撮影をする場合は、準備物が色々と必要です。
まず、暑さ対策。冷えピタを身体の見えない部分に貼ったり、手持ち用の扇風機や、保冷剤も役に立ちます。
次に虫対策です。夏は、どうしても虫が増えてしまいます。なので、虫よけスプレーは必須。特に、日本庭園など、木々に囲まれているところや、池など水辺がある場所は、蚊が多くなります。シュッと手軽に吹きかけることができるスプレータイプがおすすめになります。もしも、噛まれた時ように、ムヒなどかゆみや腫れをおさえるものを用意しておくのもいいと思います。
最も大切なのは、水分です。水分をしっかりとることは必要不可欠!!冷たい水やお茶をしっかり用意するようにしましょう。
夏に撮影をするなら、思いっきり夏らしい場所をロケーションに選びましょう。
夏を感じる場所といえば、やっぱり海ですよね。夏の海は、暑いですが風通りもいいので、爽快です。
夏の日差しで波がキラキラしてとても素敵なんです。海というロケーション場所がリゾートの雰囲気も出てより夏感を引き出してくれます。
アイテムを使って、より夏らしさを演出するのも、いいアイデアです。麦わら帽子やサングラスなどを使って、夏のフォトウエディングを楽しみましょう♫
葉っぱは色んな色に変化して行きますが、夏の葉で特にキレイなのが、深緑(しんりょく)の葉です。
3月~5月に色ずく、新緑(しんりょく)とはまた別の、深い緑と書いてしんりょくです。
5月頃までは若葉ですが、6月頃~青葉に代わりより深みを増します。
この緑がウェディングドレスや着物(特に白無垢)をより惹き立て、若葉とはまた違った味のあるクールでかっこいいウェディングフォトカラーになります。
夏の撮影でお勧めなのは、やっぱり室内は外せませんね。
洋装と和装をどちらも撮影されたい場合、どちらかは室内を選ぶことをお勧めします。
クーラーのあるロケーションまたは、スタジオ撮影ももちろん良い選択肢です。
実際に、年間を通して1番人気の組み合わせプランは、和装スタジオ撮影&洋装ロケーション撮影になりますので、このパターンを選べば夏でも快適に撮影をすることが出来ると思います。
6月のフォトウェディングは、結婚の月とも言われている「ジューンブライド」という事もあり縁起のよい月ではありますが、梅雨シーズンと重なることから、結婚式ほど人気の月ではないようです。
梅雨シーズンのキャンペーンなどをうまく利用してお得に撮影できるのであれば、気温はまだ暑くないのでお勧めしても良いと思います。
7月のフォトウエディングは、前半には七夕もあり、7月7日に撮影をしたい方や、7月半ばになると梅雨も明け深緑での撮影や海での撮影、室内での撮影が人気となります。
8月のフォトウエディングは、写真全体が夏色の元気ある写真を残すことが出来ます。
海を裸足で歩くショットや、バルーンを使ったり、広くて青い空を生かした写真を撮りましょう。
年間で1番暑い月になるので、和装はなるべく室内のある場所で撮影しましょう。
夏のフォトウエディング、いかがでしたか??
暑い夏ですが、フォトウエディングではメリットの多い季節なんですね!!デメリットももちろんありますが、上手く付き合えば最高の夏のフォトウエディングが叶います。
色々工夫をして、夏のフォトウエディングを楽しみましょう!!