結婚と妊娠が一緒になるおめでた婚、喜びが2倍になって素敵なマタニティライフが送れますよね。
現代は、マタニティウエディングも多く、妊婦さんも心地よく着ることができるドレスも豊富にあります。
ただ、妊娠周期によって着れるドレスと着れなくなるドレスもありますので、ご紹介していきますね。
妊娠は、初期~後期までに時期が分かれています。
初期は、まだ安定をしていないので安静に生活しておく必要があります。つわりの時期でもあるので、体調の悪い場合は、落ち着いてからのウエディングをご提案しています。
中期になると、安定期になるので、つわりも落ち着き体調も安定してきます。この時期になるとウエディング当日や準備を迎えても大丈夫です。
後期になると、お腹も大きくなるので着れるドレスが限られてきたり、陣痛がきてしまったりと、ウエディングをするのは難しい時期となります。
妊娠初期(4ヶ月まで)は、お腹もまだ目立たない時期なので色々なドレスラインを着ることが出来ます。マーメイドやスレンダーも着ることが可能なので幅広い中から選べます。
妊娠中期(5ヶ月~7ヶ月)は、お腹が出てくるようになるので、ドレスラインは限られてきます。ワンサイズではなく、身体に負担をかけないようにフリーサイズでゆったりめのサイズを選ぶようにしましょう。ドレスラインは、お腹が目立たないAラインや、プリンセスラインなどを選ぶようにしましょう。
妊娠後期(8ヶ月)は、かなりお腹が大きくなる時期になります。むくみが出てきたり、トイレが近くなったりするので締め付けがなく楽なドレスを選ぶようにしましょう。エンパイヤなど胸元から広がっているドレスラインもおすすめです。
8ヶ月以上になると、臨月のお腹になるので、ドレスを着ることが難しくなってきます。身体も出産にむけての準備期間に入るため、急な陣痛などもあります。出産に備えて準備をするようにしましょう。
ドレスの下にきるドレスインナーにもタイプがあります。通常のドレスインナーは、胸元からお腹までしっかり固定をするようになるので、上半身は締め付けた状態になります。
一方マタニティ用のドレスインナーになると、胸元は固定されていますが、胸下からお腹にかけては、締付けがゆるくなっているため、妊婦さんでも楽に着ることが出来ます。
フレアパンツも大きめの締め付けがないタイプのものにするようにしましょう。
結婚式のウエディングドレス選びは、ドレスが決まったら、次は小物合わせやサイズ合わせがあります。最終のサイズ合わせは、式当日の約1週間前~行うようになります。
一方妊婦さんの場合は、周期によってサイズが変わるようになりますので、小物合わせの時にはサイズ合わせをしません。式当日の1週間~10日前にサイズ合わせをして、3日前に最終サイズ合わせを行うようになります。事前準備もありバタバタしている時になりますが、綺麗にウエディングドレスを着こなす為にも頑張りましょう。
周期によって変わるウエディングドレス選びですが、結果体調次第になります。マタニティライフは皆が同じ体調ではなく、人によって個人差がありますので、体調を見ながら進めていくようにしましょう。
ことぶきでは、妊婦さんも選べるウエディングドレスが豊富にあります。自分が思い描く理想のウエディングドレスに出会えるまでお手伝いをさせて頂きますので、ぜひご来店ください♫