結婚式を挙げる前に、写真だけで特別な思い出を残す「フォトウエディング」。多くのカップルが選ぶこのスタイルには、さまざまな魅力があります。特に６月は、特有のメリットがあり、心に残る素敵な写真を撮るには最適な月です。この記事では、６月にフォトウエディングをするメリットと、おすすめの撮影方法を紹介します。

６月にフォトウエディングをするメリット

1. ロマンティックな雰囲気 ６月といえば、梅雨の季節でもあり、温暖な気候と少ししっとりとした空気が特徴です。この時期ならではの情緒ある雰囲気を写真に収めることができ、自然光が柔らかく差し込むため、肌を美しく見せる効果も期待できます。雨が降っていることもあり、湿度が高いため、独特の美しい光の加減を作り出すことができます。特に、屋外での撮影では、雨上がりの透明感を活かした幻想的なショットが期待できます。

2. 季節感を楽しむ ６月は、アジサイやバラなどの花が見頃を迎える季節でもあり、自然の美しさを取り入れた撮影が可能です。花々が咲き誇る中で撮影することで、季節感を感じさせる素敵な写真が残せます。例えば、アジサイの前での撮影は、花の色合いが二人の衣装と調和し、非常に印象的な写真を作り上げてくれます。

3. 早い梅雨の時期を避ける 梅雨入りの前、６月上旬は雨の日が少なく、比較的晴れ間も多く見られる時期です。梅雨本番になると、予想以上に雨天に見舞われることもありますが、６月上旬の時期に撮影することで、安定した天候での撮影が期待でき、外での撮影も比較的しやすい時期です。

６月のフォトウエディングでおすすめの撮影方法

自然光を活かす撮影 ６月は、日の長さも程よく、昼間の光が美しく自然な仕上がりを作ってくれる時期です。特に午前中や夕方のゴールデンアワーに撮影を行うと、柔らかな光が二人を包み込み、よりロマンティックで優雅な雰囲気を演出することができます。屋外で撮影する場合は、木陰や庭園など、日差しが柔らかくなる場所を選んで、光の変化を上手に取り入れましょう。

季節感あふれる小道具を使う ６月のフォトウエディングでは、季節感を演出する小道具を取り入れるのもおすすめです。例えば、アジサイやバラの花を持ちながら撮影したり、梅雨の時期を意識してカラフルな傘を持って歩くシーンなども、印象的な一枚を作り上げます。また、６月ならではの涼しげな衣装選びや、花嫁の髪飾りにも季節感を取り入れることで、より統一感のある素敵な写真になります。

ロケーション選びで差をつける ６月のフォトウエディングでは、特別なロケーションを選んで撮影することで、より印象的な写真を作ることができます。梅雨の合間に晴れた日に撮影を行うなら、緑の多い公園や庭園で、自然な美しさを背景に撮影することが可能です。また、海辺や、さらには古民家や歴史的な建物の前で撮影すると、クラシカルで華やかな印象を与えられます。

さらに、最近では「フォレストウエディング」や「グリーンウエディング」など、緑豊かな自然の中で撮影を行うことが流行しています。こういったロケーションでは、６月の新緑が美しい季節にぴったりな撮影ができます。

写真だけでなく、ムービーも活用 フォトウエディングは写真だけでなく、ムービーの撮影もおすすめです。６月の穏やかな風や木々の揺れる音、雨の音などをムービーに収めることで、写真だけでは表現できない「時間の流れ」を感じさせることができます。前撮りの際に、写真だけでなく動画も一緒に撮影することで、結婚式の準備段階から二人の物語をより深く記録に残すことができます。

まとめ

６月にフォトウエディングを行うことは、季節感あふれる撮影を楽しむ絶好のチャンスです。梅雨の合間に晴れた日には、外での撮影が可能となり、自然光を活かした写真が撮れますし、雨の日でもその特有の雰囲気を活かした撮影方法で、他の季節にはない魅力を引き出すことができます。ロマンティックな雰囲気や、緑豊かな場所、季節感を大切にした小道具を使うことで、より一層素敵なフォトウエディングが完成します。ぜひ、６月という素晴らしい季節を選んで、特別な思い出を作り上げてください。

お得な期間限定プラン

マリアージュことぶきでは、６月にお得な期間限定プランがあります！！

新緑の春に続き、ジューンブライドの６月も期間限定プランを発表していますので、気になる方はぜひお問い合わせ下さい！！！