「暑いから夏の前撮りはちょっと……」
そんな声を耳にすることもあります。ですが実は、秋に結婚式を予定しているカップルにとって、夏の前撮りは理にかなった“ベストシーズン”の一つなのです。
「夏は汗だくになりそう」「紫外線が心配」といった懸念を払拭しながら、なぜ夏に撮影するのがいいのか、そして実際に前撮りしたカップルのエピソードも交えて、夏の前撮りの魅力をじっくりご紹介します。
結婚式の約1ヶ月前からは、衣装の最終フィッティング、演出確認、席次表の作成など、「やること」が一気に増えていきます。
秋に式を予定しているなら、夏はちょうど“準備に追われすぎていない、落ち着いた時期”。
この余裕のある時期に前撮りをしておけば、
◯ 焦らず、心から楽しめる
◯ 写真データを早めに使える(招待状やプロフィールムービー)という大きなメリットがあります。
「前撮りで撮った写真、ウェルカムスペースに飾りたいな」
「プロフィールムービーに前撮り映像を入れたい」
――そう考えるカップルにとっては、夏の撮影は理想的なタイミングです。
夏の前撮りの魅力はなんといっても、緑の美しさ。
春の桜や秋の紅葉も人気ですが、実は夏の青々とした緑や澄んだ青空は、写真映え抜群。
森や公園、海辺や庭園など自然光が活かされるロケーションでは、夏の明るさと豊かな緑がふたりの表情をより鮮やかに彩ってくれます。
カメラマンの多くも「夏は光が素直に入るので撮影しやすい」と話しており、仕上がりのクオリティも高くなりがちです。
また、洋装はもちろんのこと、和装との相性も◎。
白無垢や色打掛と緑のコントラストが美しく、爽やかな季節感を演出してくれます。
日が長い夏は、夕方撮影が人気。
特に海辺でのサンセット撮影は、まさに“映画のワンシーン”のようなドラマチックな一枚に。
実際に昨年8月に前撮りしたカップルも、こう話しています。
「暑さはあったけれど、サンセットでの撮影は一生の思い出。まるでプロモーションビデオのような仕上がりに感動しました!」
暑さを避け、夕方~日の入りまでの撮影プランを選ぶのもおすすめです。
夏だからこそ、サングラスや帽子など、ユニークな小物を使った演出が映えます。
◯ 海辺でサングラスや帽子をアイテムにカジュアルショット
◯ ひまわり畑でのフォトジェニックな1枚
「ふたりらしさ」を大切にした、自由な写真が残せるのも、夏の大きな魅力です。
とはいえ、夏はやっぱり気温や日差しが気になる…という方も多いでしょう。
そこで、プロも実践している夏前撮りを快適にするポイントをご紹介します。
一番暑い時間帯(11時〜15時)を避け、午前中や夕方からの時間帯を選ぶことで、快適さがぐっと増します。
神社、森の中、公園など、自然に囲まれた場所は意外と涼しく、撮影しやすいポイントが多いです。室内ロケーションやスタジオとの組み合わせも◎。
扇風機付きのベスト、首に巻く冷却タオル、冷えピタ、日傘、日焼け止めなど、現場ではプロもさまざまなアイテムを活用しています。
ヘアメイクさんも、汗やメイク崩れ対策をしっかりしてくれるので安心です。
「式のウェルカムスペース、ムービー、席札など、前撮り写真をふんだんに使いました。夏に撮っておいて本当によかった!」(H・Mさん/女性)
「ゲストから『映画のポスターみたい!』と言われたひまわり畑での写真。夏だからこそのロケーションにして大正解でした」(S・Tさん/男性)
夏の前撮り、予約は早めがカギ!
近年は夏の撮影人気がじわじわ上昇中。特に「ひまわり畑」「サンセット撮影」「海辺ロケーション」などは、シーズン・ロケ地ともに限りがあるため、早めの予約がカギです。
「夏に前撮りしてみようかな?」と少しでも思った今がチャンス!
お気に入りのフォトスタジオやロケ地を確保するためにも、できれば2ヶ月前までのご予約がおすすめです。おわりに:この夏、ふたりだけの物語を写そう
秋の結婚式には秋の良さがあります。
でも、“前撮り”は、もっと自由に、もっとふたりらしくていい。夏という季節が持つ、鮮やかな光、開放感、情熱――
それらがすべて詰まった写真は、きっと何年経っても見返したくなる宝物になるはずです。暑さを理由にためらうよりも、ふたりの思い出を残すチャンスとして夏を活かしてみませんか?
この夏、ふたりの愛を、最高のロケーションと光で残してみませんか?
📸 【マリアージュことぶきで夏の前撮り】はいかがでしょうか??
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